今日は、子どもたちと一緒に海へお出かけしてきました。
到着すると、海を目の前にして、あるお子さんは早速にこにこ笑顔。ふかふかの砂の上を、足を取られながらも一歩一歩、海へと向かって歩いていく姿がとても印象的でした☆

海の水に足をつけた瞬間、「つめたい〜!」と声を上げる子どもたち。それでもすぐに慣れて、水の中でパシャパシャと足を動かしながら、全身で海の感触を楽しんでいました。
水の中をじっと覗いていると、小さな魚がすばやく泳いでいく様子も見られ、「お魚いた!」「こっちにもいる!」と大興奮。透き通った海の中での出会いに、子どもたちの目が一段と輝いていました。

途中では、わかめ取りに夢中になる場面もありました。波の動きで自然に流れてくるわかめを見つけては、「何枚取れた?」「わたしの方が多いよ!」と、お友だち同士でどれだけ多く取れるかを競い合って楽しむ姿がありました。
引っ張ったりせず、流れてきたものだけで勝負するというルールも子どもたちの中で自然にできていて、その工夫にも思わず感心してしまいました。

安全面でも、砂浜の上や海の中で深い場所では「ここ深いから気をつけて」と声を掛け合う姿があり、遊びながらもしっかり周りを見ている様子に感心しました。

帰りの車の中では、「また海行きたいね!」「今度はもっと泳ぎたい!」と楽しかった思い出をたくさん話してくれて、私もとても嬉しい気持ちになりました。

みんなの楽しそうな表情をたくさん見ることができて、「あぁ、楽しかったんだな」と感じられる時間になりました。

また次回も、自然の中でたくさんの発見ができるような時間を一緒に過ごせたらいいですねっ☆