今回は、児童発達支援の様子をお伝えします。

 こどもと一緒に出かけた先は、屋島最北端に位置する長崎の鼻。

 歴史的にも、源平合戦で平家の水軍の拠点となったり、江戸時代には、防備のため砲台が築かれたりした地だそうです。そんな長崎の鼻ですが、子どものお目当ては、昆虫採集だったり磯遊びだったり。

 事業所から車に揺られて約25分ほどで到着する長崎の鼻は、事業所のある市街地からは想像もつかないほど豊かな自然が残された場所でした。到着するや否や、蝉しぐれが心地よく聞こえてきました。

 虫網を片手に、長い階段を降りて行き磯にたどり着いてからは、蝉しぐれも耳に入らないほどの集中力で岩場に隠れている蟹や海の生き物を夢中になって探していましたよ♪
 その他にも、蝉を取ったり押し寄せる波に膝まで浸かって波打ち際を歩いてみたり、険しい岩場を登ったりと、様々なことに果敢にチャレンジしている姿が印象的でした。 

まだまだ続く夏休み。
また次回も、どんな夏休みの思い出を子どもたちと一緒に作れるか楽しみにしています♪