気温が高くなり熱中症が気になる今日この頃。

今週は室内でできる子どもたちの想像力を育む活動を2つほどご紹介させていただきます。

1つ目は「〇△□のデザイン」です。この活動ではあらゆるものの原点となる丸、三角、四角が書かれた紙を用意してそれらを基にイメージした絵を描いていきます。最後には作った作品の発表会もします。

活動の目的は①「想像力を鍛える」②「言語化する」の2つです。

子どもたちは〇△□の図形とにらめっこ。自分の知っている知識から連想したり、にこのお部屋にあるモノを観察したり。他にも現実には無い自分の想像の作品を完成させる子もいて、毎回子どもたちの柔軟な創造力に驚かされます。

スタッフも一緒に描いてみましたが、これがなかなか難しい!

このゲームはお家でも簡単にできますので、オススメです☆

2つ目は「無人島に持っていくなら・・・ゲーム」です。この活動では無人島に行く場面をイメージして、自分なら何を持っていくのか考えてアイデアを紙に書き、最後に理由付きで発表します。

活動の目的は①「無人島に行く場面を想像する力」②自己表現する力」の2つを育てます!

無人島生活で生き延びるために必要なものや自分の好きなものなどなど・・・

中には好きな芸能人やあの有名な猫型ロボットを書く子も(笑)

想像することが難しい場合はスタッフが具体例や無人島の様子などを伝え、イメージしやすいようにサポートしています。

書いた後はみんなで発表会!持っていくものとなぜそれを選んだかの理由説明もしました。他のお友達の意見を聞くことで「なるほど~!」となる瞬間もあり、良い刺激になりました!

また理由説明は子どもによっては難易度が高いので、子どもによっては無人島に持っていくものだけ発表というように、同じ活動でも一人一人に合わせた支援をしております。

以上が今回の活動紹介です。これからも子どもたちの考えを大切に活動していきます!

最後までお読みいただきありがとうございました!