こんにちは!
今日は「防災を学ぼう」というテーマで活動をご紹介!
ただお話を聞くだけでなく、防災食を実際に買いに行く体験も取り入れることで、災害に備える大切さを、子どもたち自身がより具体的に感じる一日となりました。
午前中はスクリーンを使って地震についてのお話をしました。
子どもたちは最初から最後まで真剣な表情で画面を見つめ、スタッフの実体験にも強い関心を寄せていました。「地震のときどうする?」「津波ってどうして起きるの?」といった質問に耳を傾け、時にはリアクションを返したり、積極的に手を挙げたりする姿がとても印象的でした。難しい内容も、自分なりに理解しようとする子どもたちの姿勢に成長を感じました。

午後からはスーパーに出かけ、防災食のお買い物体験。
「災害のとき、何が必要かな?」と考えながら、実際に商品を手に取りました。カンパンを選ぶ子もいて、「これなら保存できるね」とスタッフと相談。さらに値段を確認しながら「これなら買えるね」と話す場面もあり、現実的な視点を持って考えられるようになってきていることに驚かされました。

今回の活動を通して、ただ知識を得るだけでなく、実際に選び、体験し、自分の生活に置き換えて考えることができた子どもたち。自分で選んだ非常食が「もしもの時に役立つ」という実感は、防災への意識を高める大切な経験になったと思います。
災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ「知っている」「備えている」ことが、子どもたちにとっても心の安心につながります。
これからも遊びや体験を通じて、楽しく学びながら防災意識を育んでいきたいです✨
