ワークスは、中高生がメインの放課後等デイサービスです。
思春期はココロのもやもやが出やすい時期ですね。

思春期のこどもたちが、ありのままの自分を認めることができたり、本音で話ができる居場所は必要です。
こども・若者白書(令和3年内閣府)でも、居場所の数と自己認識の前向きさは、概ね相関があるとされています。

ワークスでは、療育の中で思春期のこどもたちが自分のココロと上手く向き合える時間をつくっています。
自分を知る方法にはいろいろあります。

特に
自分が抱えている課題
不安に思っていること
疑問に思っていること
関心のあることについて

同年代のお友達やスタッフと、ワールドカフェ等の手法を使って『未来志向の対話』をする時間を大切にしています。

そしてもう1つの自己分析の方法として、自分の『ココロのイロ』に注目!
”隠れている自己イメージ”を4つのイロを使って見える化しています。

自己分析をしていくことは、こどもたちの自尊感情を高めることにつながります。
また、人間関係構築やコミュニケーション力の向上にも役立ちます。

先月、「ココロのイロ研究所」所長樋栄ひかるさん(一般社団法人アプライドインプロ協会代表)から、ハンドブックの完成のお知らせと、楽天イーグルス選手岩見様、カナダの研究者山本ダン様からのご寄付のハンドブックをプレスタに送りますとのうれしいお知らせが届きました。
そして、ココロのイロ研究所×プレスタワークス(プレスタグループ山本代表他ワークススタッフ)のZOOM会議も実現!
お互いの意見交換や情報交換もでき、こどもたちの未来に向けての大きな一歩となりました!!

💛ココロのイロとは💛
人とのコミュニケーションを円滑に進めるために、自分や他者を知るツールです。
「ココロのイロ」を通して、「あなたは何者か?」という自己イメージを言葉にして、自己認知していき、自分の良さを見つけていきます。
    (ココロのイロハンドブックより抜粋)

ワークススタッフは、今後も療育の質向上のため、こどもたちの笑顔を守るため、日々自己研鑽に努めていきたいと思っています。