今日は、玉藻公園へ行った際の様子をお伝えします。
玉藻公園でまず子どもたちが楽しみにしていたのが、玉藻公園内にある高松城のお堀で体験することのできる、タイの餌やりでした!
なぜタイがいるのかというと、高松城のお堀は水門で瀬戸内海とつながっていて、海水だからだそうです!
こういった餌やりだと本来コイのイメージが強いかと思いますが、そういった意味でも新鮮だったようでした。タイの餌が入ったガチャガチャを回し、ワクワクで鯛の餌やりをはじめる子どもたち。
餌をひょいと投げると、タイがどんどんと集まってきます。楽しくなってどんどんと餌をあげていましたよ^^
今年の7月に復元された、桜御門という門もみんなで見学しました。
元々見張り小屋だったこともあり、人が入ることの出来るスペースが設けられていて、敵に石を落とすための隙間があるなど、当時の雰囲気を感じられる作りとなっていました。また、釘などを使わず木だけで組み立てる建築技術の展示や、色々な種類の木を見て、触れて体感できる展示スペースも設けられていました。
子どもたちが特に夢中になっていたのは、色々な種類の木に触れることでした。スギやヒノキ、ケヤキなどの木が並べられていて、それらを触り比べて手触りを確かめていました。
一番子どもたちの中で人気が高かったのはヒノキでした。その滑らかな手触りが心地よかったようです^^
帰り道では「大人になったら木の家を建てたいな~」と話している子もいました。それだけ自分の中で印象に残っていたのだなぁと感じました!玉藻公園をしっかりと歩いた後には、芝生の広場で鬼ごっこ!
なかなかに歩いたと感じていたのですが、子どもたちの体力や運動量には本当に日々驚かされます!
風情を感じ、しっかりと身体も動かして、いい一日となりました!