今回は、みんなでケーキをデコレーションした際の様子をお伝えします。

みんなエプロンや三角巾をつけて、いつもとは違う装いに、みんななんだか慣れない様子でした^^
なんだか嬉しいような恥ずかしいような…みんなで笑い合っていました!

準備が整うと、ホイップクリームやフルーツ、チョコペンなどを使って、ケーキをデコレーションしていきます。
それぞれのデコレーションの様子を見ていると、本当に様々な発想があるのだなぁと感じます。

ホイップクリームを一つとっても、スポンジに上手に伸ばしていくお子さんもいれば、高く盛っていたお子さんもいました。
盛るとなかなかバランスが難しく、上手に乗せるために慎重にホイップクリームを扱っていました。
チョコペンを使う時には、うまく出にくいものがありました。
そこをどうやって解決するかというところも、それぞれのやり方がありました。

木で火を起こす時の様にチョコペンを持ち、自分の手の暖かさと摩擦の熱で、チョコを柔らかくしようと奮闘している姿はとても印象に残っています!
湯煎をして、溶かしている間に他の作業に取り掛かるというパターンもありました。
何より、その工程自体も楽しんでいるところが、素晴らしさだと感じました。

完成したケーキに、満足そうな表情を浮かべている子どもたち。
どんなケーキができて、どこがポイントなのかを教えてくれた時には、それだけ活動に熱心に取り組んでくれていた証だなぁと感じました。

その日の帰りの会では「おいしかった。また作りたい」「ヤミーだった!」という声も聞こえてきました^^

今回は感染対策で、一人ひとり席を分けて行いましたが、またみんなで一緒に、近い距離で活動を楽しむことができたらいいなと思いました!