今日は子どもたちと一緒に「和三盆糖作り」に行ってきました。

机の上に木型と粉が並んでいて、子どもたちはまず指で触って「サラサラ!」「やわらかい〜」と大はしゃぎ。触った瞬間に表情がぱっと明るくなるのが面白かったです。

型選びになると「カメの甲羅にする!」「私は貝殻!」「肉球かわいい〜!」と、それぞれお気に入りを見つけて夢中に。粉を入れてギュッと押すと「よいしょ!」「かたっ!」と力いっぱい。型から外してうまくいったときの「できた!」「見て!」の声はほんとに弾んでました。

中には「色を重ねてみる!」と工夫する子もいて、貝殻に淡い色のグラデーションをつけたりして。机の上がどんどんカラフルになっていく様子は、まるで小さな宝石箱みたいでした。

味見の時間になると「ほろほろ〜!」「やさしい甘さ!」とニコニコ。抹茶をいただくと「おかわり欲しい!」なんて声まで。甘さとほろ苦さのバランスに子どもたちも大人もすっかりハマってました。

帰り道は「また作りたいね!」「家族に見せたい!」と話が止まらず。
自分の手で作ったお菓子を食べる体験って、やっぱり特別なんだなと改めて感じました。

和三盆糖、作って楽しい、食べて幸せ、五感フル回転のひとときでした🍵