プレスタかがわの野田です。
プレスタかがわ、プレスタにこでは、スタッフ勉強会を合同で定期開催しています。
今回はTLRという原始反射についてでした。

そもそも反射とは、特定の刺激によって自動的に引き起こされるもの、を指します。
目に異物が入ったら無意識に瞬きしてしまいますよね。
こういった自動的に引き起こされるものが『反射』です。
そして原始反射とは、生まれた時から備わっているもので、生き残るために必要だったり、次の発達に移行するために必要な反射です。

今回のTLRもそのうちの一つで、頭の動きによって手足が曲がったり反ったりする反射です。
多くの場合、大きくなるとその反射が抑え込まれるのですが、何らかの理由で反射の抑制(統合と言います)がうまくいかないと日常生活に影響を与えると言われています。
TLRの場合は、頭の向きで無意識に力が入ったり抜けたりするので、上を向いたり下を向いたりするような運動が苦手になりやすいです。
階段などは上を向いたまま手足を動かすという典型例です。

では、どうしていけばいいかというと、、、
というところは長くなるので次の機会に。

興味がある人はスタッフへ直接お尋ねくださいね☆