子ども達の未来を花さかせよう

プレスタグループのサイトをご覧くださりありがとうございます。

運営会社である　株式会社かのん　代表取締役　山本カオルです。

現在、私はビジネスコーチ・経営士として、企業の人材育成や仕組みづくりの支援をするとともに、保育士として放課後等デイサービス・児童発達支援の事業所で子ども達と関わらせていただいています。

「なぜ、そもそもビジネスコーチが、福祉事業所で子ども達と関わっているのか？」

という質問をしばしば受けることがありますので、その「問い」にお答えする形であいさつをさせていただければと思います。

私が「発達障害」という概念に出会ったのは、2012年ごろのビジネス現場でした。
毎春、新入社員様とその指導者向けに、コミュニケーションにまつわる研修をさせていただいていたのですが、年々、一般的な指導の方法では、なかなか通用しない方が増えてきた感覚があり、調べていくうちに、発達障害という言葉を見つけたのです。

当時は、今以上に発達に関する情報がなく、大変苦労しましたが、ブレインジムに出会い「身体を使った遊びが脳を育てる」という１つの方向性を見つけました。
ブレインジムで、生活のお困り感が少なくなり、豊かな人生を歩まれている人たちに出会い、私自身も自分の変化を感じるにつれ、私たちも、もっとお役に立てるのではないかと思ったころ、「放課後等デイサービス」という児童が通える事業所があると知ったころ、ご縁をいただき、運営に踏み切ることになりました。

　発達障害に関する学びは奥が深く、私自身が、日々精進する姿勢が大切だと思っております。さらに、より良い支援をするためには、志を同じくする仲間がチームワークをすることも肝心だと思います。

有難いことに、現在、たくさんの療育や福祉、医療のプロにご縁をいただいだくことができました。

また、一方で、20年以上にわたる企業指導の現場から生まれた私達ならではの視点も日々の療育に役立つと確信できるようにもなりました。

　今後とも、初心を忘れずこの独自の専門家とのネットワークや知見を活かし、より良い環境づくりに努め、より良い業所運営に努めてまいります。

どうぞ、よろしくお願いい申し上げます。

山本　カオル