こんにちは!プレスタにこの大西です!
皆さんは缶蹴りを知っていますか?昔からある遊びで現代の子の中にはやったことない子や知らない子もいるのではないでしょうか?
今回行った缶蹴りはにこバージョンで少しアレンジ☆
どんな様子だったのか一緒に見てみましょう!
缶蹴り(にこバージョン)では「鬼は逃げる役を全員タッチしたら勝利し、逃げる役はタッチされたら所定の場所に行き、仲間が缶を蹴ってくれたら解放される」というルールで行いました。
ルール説明の最中には子どもたちからたくさん質問も飛び交い、興味津々の様子でした。
ルールを確認していざ河川敷へ!鬼役の子たちのチームワークに注目です☆
逃げる役の子たちはいろんな方向から鬼が守る缶を狙っているので、鬼はチームワークを発揮して缶を守ります。
自分が見ているところだけに集中していると後ろから缶を蹴られるなんてことも。
周囲に注意を向けることを意識することで、遊びに夢中になっているときに周りの子に目を向けて相手の様子を観察する力も鍛えられますね☆
缶を蹴られると鬼同士で「ちゃんと缶守ってよ!」と思わず怒りの声が。
缶を蹴られる=鬼の負けなので、瞬間的に感情的になってしまいます。
でも、そんなときこそ学びのチャンス☆
感情的になってしまった子も気持ちを切り替えて、「どうすれば缶を蹴られないか」を話し合い、役割分担や缶を守る方法などを話し合い、チームでの団結力が増していましたよ!
にこでは「転んでケガをしてしまうこと」も「友達と言い合いになること」もあります。
「ケガをしない」「言い合いもない」ように大人が監視する環境よりも「ケガをした後、なんでケガをしたのかな?」「言い合いになった後、なんで言い合いになったんだろう?」を子どもと一緒に考えて、気づく機会にすることの方が子どもたちの日常生活や社会生活につながると思っているからです。
そんなにこでの日々を通して子どもたちがいろんなことを学んでいる様子をいつもスタッフ同士で話をしています。そしてスタッフも子どもたちから多くのことを日々学んでいます(^^)
いかがだったでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました。
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