プレスタワークスには、絵やデザインが好きな中高生たちがいます。
自分の好きを追求し、そこを起点に社会に向かって視野を広げていくことは大事です。
ワークスでは、本物を見て、触れて、体験する機会を多く作っています。


今回は、丸亀美術館で開催されていた
『生きもの 森羅万象 石村嘉成展』に行ってきました!
美術鑑賞は、観察力・想像力・分析力・言語化力・表現力・創造力・行動力に効果をもたらします。
「人により、見方や感じ方は違う!」
ということもしっかり感じることができたらいいですね!


石村嘉成さんは、マスコミでも数多く取り上げられています。

**石村嘉成さんプロフィール**
愛媛県新居浜市在住のアーティストで2歳で自閉症と診断を受ける。
家族や周囲の支援を受け、自立に向けて厳しい療育に向き合ってきました。
2013年に第2回新エコールドパリ浮世・絵展ドローイングコンクール入選、 審査の結果、優秀賞を受賞
現在は、個展や講演会等で多くの人に感動と元気を与えています。


こどもたちは、嘉成さんの作品を食い入るように鑑賞していました。
作品の1つ1つ、どの作品にも心に迫るものがありました。
きっと作品から、動物の命を感じることができたのでしょう。


そして今回は、ご本人の石村嘉成さんとお父様も来られ、ライブドローイングを開催!!
来場者が見守る中
嘉成さんの作品完成カウントダウンが始まりました♪


ドキ・ドキ・ドキ

そして
「オープン!」の掛け声と同時に
ご本人もこどもたちも満面の笑顔♪


あれあれ?
掛け声と同時に踊り出した中学生もいますよ((笑)
そこには、色鮮やかなウミガメの版画が完成していました!!


今回石村嘉成さんの版画を擦る体験もでき
ワークスの中学生たちにとって
とても刺激のある貴重な体験ができました。

今後ワークスでもこどもたちのアート作品を作っていきたいですね!