こんにちは!プレスタにこの大西です!

五月も後半ですね。徐々に夏のような暑さに変わってきている予感がします。

にこでも熱中症に気を付けながら活動をしていきます!

さて今回ご紹介する活動はみんなで「にこにこれがあったらよいな~」「こんな建物にしたい!」というものを大きな模造紙に描いていきました。

どんな活動になったのか一緒にのぞいてみましょう!

まずはグループに分かれて話し合いからスタートです。

模造紙を縦にして大きなビルを描くグループ、いろんな生き物が住んでいるにこを描くグループなどなど…どれもにこの原型はありません(笑)

子どもたちの想像力は豊かで感動しました(^^)

またこの活動はグループで行うので子どもたち同士のやり取りにも注目です。

グループの中で様々なアイデアが出るのでみんなが同じ絵を描くことはありません。

そんな中でチームメイトの絵を否定することなく「ここに~描いていい?」「いいよ~」というやり取りも聞こえ、チームメイトのアイデアを受け入れる様子が見られました。

完成した絵はみんなで発表です☆

自分たちが描いた絵をそれぞれの言葉で表現しました。これも1つの「言語化」の練習ですね。自分が考えていること・感じていることを上手く言語化できず、先に手が出てしまいお友達とけんかになったりストレスをためたり。そんな困り感を持つ子もいます。

にこでは活動や遊びの中で言語化する機会を作ったり、言いたいことをスタッフがサポートしたりすることで、「子ども達が自分の思いを言葉にする経験をする」「自分の思いが相手に伝わる喜びを感じる」「また自分の思いを伝えようとする」という成功体験のお手伝いができればと思っています。

「理想のにこ」いかがだったでしょうか。理想が1つでも現実になることを祈って、また次回の投稿でお会いしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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