ワークスのこどもたちの中には、将来動物関係の仕事を希望する中高生がいます。
今回訪問した『しっぽの森』は、2019年3月に高松市植田町の公渕森林公園内にOPENした動物愛護センターです。
香川県は犬猫の殺処分率が全国的にも高く、それが長く問題になっていました。
『しっぽの森』は全国でも珍しい、主に「譲渡と普及啓発」に特化した施設です。
まさに県民から待ち望まれていた施設ですね!
ワークスのこどもたちにとっては、ただ動物がかわいいだけでなく、社会や動物愛護の問題を考えるきっかけにもつながりました。
しっぽの森の施設の中には、
ドッグラン・ふれあい広場・ふれあいルーム
多目的ホール・情報コーナー
検査室・手術室
譲渡動物室・トリミングルームがあります。
施設には大きい猫や犬もいましたが子犬、子猫もたくさんいました。
職員さんからの説明に、真剣に聞き入っていたワークスのこどもたち
犬猫に触るときにも「触っていいですか?」
と教えてもらった触れ合い方で、ちゃんと実践もできていました!
初めて犬の散歩にチャレンジした高校生♬
動物がとっても好きなのですが、
家では飼うスペースがなく、あきらめていたとのこと。
ずっと犬を散歩させたかったそう。
『しっぽの森』で1つ夢が叶いました♪
また家族と来たいとのことでした。
最後は森のジェラートMUCCAでジェラートを食べました。
みんなとってもおいしそうに食べていましたよ!
みなさんも、『しっぽの森』で、動物愛護について考えてみてください。
とても充実した1日でした。