遅めの梅雨に入り、不安定なお天気が続いていますね。
雨が続くと、戸外よりは室内での活動が多くなりますが。。
今回ワークスでは、中高生たちが、2種類の染物にチャレンジ♪
まずは草木染(玉ねぎ染め)にチャレンジ!!
草木染めは、天然の植物を煮出した液に布や糸などを浸すことで色を染める技術です。
植物から抽出した染料に含まれる色素の色や大きさが均一ではないことから、バリエーション豊かな、オリジナルな染物を楽しむことができます。
今回は玉ねぎの皮を使いました。
玉ねぎは、こどもたちにも身近な野菜ですね。
輪ゴムを使って絞りの染め柄を作りますが
どんな模様になるかは、染め上がるまでのお楽しみ♪
染め液作りは、玉ねぎの皮を煮だすと、茶色い液になります。
絞りハンカチを染め液で煮た後
ミョウバンにつけると、布が鮮やかな黄色に変わるので驚きです!
みんなそれぞれ柄の違った
オリジナルハンカチができあがりました!!
2つめは、ファブリックペイントを使った染物です!
布絵具を使って、白い布に自由にお絵描きをしました。
布絵具は洗濯後もゴワツキがなく、耐久性があります。
絵を描くことは、右脳が鍛えられ、記憶力が向上や集中力、記憶力、観察力が増します。
今回は8色の絵具を使って、それ以外の色の作り方も学ぶことができました!
布絵具で自分の好きなデザインで描いたハンカチは
みんな個性あふれるとても素敵なハンカチができ上がりました!!
「ハンカチは、家族にプレゼントする♪」
と言っていた高校生もいましたよ!
お友達と楽しくおしゃべりしながらも
真剣に取り組んだ染物アート♪
作品作りは、こどもたちのストレス解消の効果もあったようです!!