久しぶりに体育館に行ってきました。
室内では、どうしても抑えがちになってしまう鬼ごっこやドッジボールなど、空間を大きく使った遊びをすることで、空間認知を育てたり、基礎体力の向上も期待されます。
今日も、体育館で行う遊びの定番中の定番であるドッチボールが始まりました。
ドッチボールの得意な子(Yくん)がいるチームが勝っているという状況の時のことでした。
相手のお友だちは、あまりボールを取るのが上手でないと感じたYくんは、途中からゆっくりなボールを投げていました!それも、わざとやっているという感じではなく、相手のことを思いやっているからこそといった様子でした!
そんなYくんの優しさは、見ていてとても感心しました!
子どもたちは、身体を動かして遊ぶだけでなく、遊びを通して様々な場面に遭遇し、その都度Aを選ぶかBを選ぶかといった選択に迫られ自己決定しています。
これからも、遊びを通して様々なスキルを身につけていってほしいですね!