実りの秋
田んぼの稲が黄金色に輝いてきました。
日本人の食生活に欠かせないお米ですが、春に田植えをして秋に稲刈りをします。
四国の稲刈り時期は9月から10月です。

ワークスでは、こどもたちの豊かな感性を育てるため
自然にふれあい、季節を感じる体験を重視しています。

今では機械での稲刈りが主流ですが
今回ワークスの中学生たちは、昔ながらのカマを使っての稲刈りにチャレンジ!

秋空に
ザク、ザクと、カマで稲を刈る軽快な音が響いてきました♪
とんぼ、コオロギ、カエルetc
田んぼの中の様々な生き物たちが、こどもたちの稲刈りを見守るかのように飛び出してきていますよ♬

おやおや?
稲刈りしながら、田んぼの中に迷路を作っている中学生もいるようです♪


刈った後は、稲の束を作ります。
これも初めての体験でしたが、みんなすぐにマスター
そして束ねた稲束は、半分に割ってはぜにかけていきます♪

最後に用水路で長靴を洗う時、
かわになを見つけました。
農家さんから、「ほたるの幼虫のえさになるんだよ!」と教えてもらいました。

豊かな実りを感じる田園風景の中
こどもたちは、稲刈りの充実感とともに帰路につきました。