今日は、体育館へ遊びに行った際の様子をお伝えします。
今回向かったのは、橘ヶ丘運動公園の体育館です。
いつもとはまた違った広々とした空間で遊ぶことにより、空間認知を育てたり、基礎体力の向上が期待できます。
少し離れたところには足湯もあり、そういった部分でも子どもたちが楽しみにしている場所です。
体育館ではその広さを活かして、色んな種類の遊びができました。
鬼ごっこやだるまさんがころんだ、風船遊びなどなど…。広々とした場所で遊ぶのは気持ちがよさそうでした。
ある時に、ドッヂボールのような遊びをすることがありました。
ルールとしては、1人だけが内野に入り、その他の数人の外野が投げるボールに当たらないように逃げるというものでした。
色んな方向から飛んでくるボールに意識を向けて、一生懸命にボールを避けていた子どもたち。
内野は順番に交代していったのですが、ある男の子が内野になった時にボールに当たり、それをとても悔しがっている場面がありました。
そんな時「こんなルールに変えるのはどうですか?」と提案してくれる子がいたり「俺とチームになって、二人でボールから逃げよう!」と優しい声かけをしてくれる子がいたりしました。
そんな思いやりに溢れている行動がいくつもあったことに、胸が熱くなりました。
悔しがっていた男の子はその後も挑戦を続け、3回目に挑戦した時に見事当たらずにクリアすることができました!
最後にとっても嬉しそうな表情を見ることができて、こちらも嬉しい気持ちになりました^^
たくさん身体を動かしたあとには、みんなで足湯に浸かりました。
運動で疲れてきた身体にしみわたっていたようで、リラックスした表情をしていましたよ!
しっかりとした運動と、その後のゆったりとした時間で、リフレッシュすることのできた一日になったと思います!