こんにちは!プレスタにこの大西です!
にこではメイン活動の後に子供達それぞれの興味関心に沿って過ごせる自由時間を設けています。
最近、その自由時間に「お外に行く人―?」と声をかけると「外行くー!」という元気な声が聞こえてきます。お外で遊ぶことと言えば、川遊び、野球サッカーなどなど…いろいろありますが最近の外遊びでは「虫取り」も人気の遊びにランクインしているようです。
夏になるといろんな虫が出てきて、子どもたちの自然への好奇心も増しているように思えます!
さあ、子どもたちはどんな様子で活動しているのでしょうか。一緒に様子を見てみましょう!
虫網と虫かごをもっていざ河川敷へ!
空をみあげると蝶々やトンボが飛んでおり、子どもたちもスタッフも真剣な表情で虫を探しています。お友達とも協力しており、「蝶々おったよ!」という声を聞けばみんなで集まって捕まえていました。
虫の不規則な動きを目で追うことや、虫の動きを予測して虫網を操作すること、草に止まった虫に気づかれないように息を潜め、そーっと近づく足の運びなどなど虫取りにはたくさんの運動要素や課題が盛り込まれています。
子供達はもちろんそんなことはつゆ知らず、虫取りに無我夢中(笑)
支援者は一緒に虫取りをしながら、子供達が虫を追う姿や捕まえる動きを密かに観察しております。
虫取りに一生懸命になるとみんな汗びっしょり(笑)これも1つの良い運動となりました!
また生き物を通して自然とお友達同士で会話が生まれることもこの活動の良さです。
虫を捕まえる中でお友達と声を掛け合う、協力して捕まえる、虫についての知識を語り合うなどなど…
室内ではどうしてもコミュニケーションが難しい子でも広い自然の中だと心も開放的になり自然と表情豊かに会話する様子が見られますよ。
涼しい部屋にいるだけでなく、夏だからこそできる遊びをたくさん経験していきたいですね(^^)
いかがだったでしょうか。最近では蝉の鳴き声も聞こえてくるので、今年も蝉取りに行く日がくるかも?!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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