先日、子どもたちのアート展を開く機会があり、準備の段階から子どもたちはそれぞれの作品づくりにまっすぐ向き合い、集中した姿がとても印象的でした!

 絵を描いたり、紙を重ねたり、さまざまな素材を組み合わせたりと、一人ひとりが思いついた表現を形にしていく時間が流れ、作品が次々と生まれていきます^^

制作の途中では、お友だちに「それ、どうやって作ったの?」と声をかけてみたり、一緒に作業を進めてみたり、自然な会話が広がる場面もあり、楽しく活動をしていました^^

 工作が得意とは言えない子も、自分なりの工夫を積み重ねながら少しずつ完成へ近づいていき、その粘り強さに心を動かされます。

アート展当日には、完成した作品を一つひとつ丁寧に並べて展示。海をテーマにした絵は、のびやかな筆づかいと鮮やかな色が目を引き、その子が持つ世界観がしっかりと感じられる仕上がりに!

 粘土や紙を使った立体作品も多く、それぞれが持つ個性が自然と伝わる魅力的な展示空間となりました。
ご家族からは、「こんな表現ができるようになったんですね」といった温かい声が寄せられ、子どもたちが積み重ねてきた成長をともに感じられる時間に。

 ものづくりに向き合う姿のすぐそばで、その瞬間を見届けられたことが、とても嬉しく
心に残りました^^

来年もアート展の開催を予定しています。子どもたちの新しい表現や挑戦に触れていただける機会にしていきたいので、ぜひ気軽にお越しください^^