ワークスでは、こどもたちが将来を見据え、仕事を体験したり、見学できる機会を設けています。
実際に仕事をしている人と接し、自分自身も体験することは、働くことの意義や目的の理解、進んで働こうとする意欲や態度などを育むことにつながります。
また「はたらく」ということを実際に見て、体験することで自分の夢や希望を実現しようとする意欲的な態度を育むことができます。


今回は、こどもたちがとても楽しみにしていた小豆島フェリーのお仕事を体験をしてきました!
小豆島フェリーのシックな船内は、とても落ち着いた雰囲気でした。


出航してすぐ、操舵室を見学させてもらいました!
操舵室には、レーダーや船の舵などたくさんの機器類があります。
中高生たちは、もう興奮気味♬
次々質問が飛び出してきます。
専門的なところまで、しっかり聞いている子もいますよ!
操舵室では、たくさんの機器を2人で操縦しているとのことで、驚きです!!
1日6人(甲板4人、エンジン2人)で、船を動かしているそうです。

お話を聞いた後双眼鏡で、遠くの島や近くを航行する船を確認!!
「まるでワンピースみたいだ♬」
との声もあがりました!


船長さんに、船の仕事をマスターできるまでの期間を聞くと
「すべてがわかるまでには5年かかるよ!」とのこと。
船のお仕事は、なかなか大変なこともわかりました。

港に着くと、小豆島観光センターで小豆島ならではの買い物タイムです♪
決められたお小遣いの中で、何が買えるのかを考えます。
お母さんの大好きだというお菓子を買っている子もいますね✌



帰りは船のなかでは、こどもたちのおしゃべりも盛り上がっていたようです。
楽しかったので、また来たいという中高生たち♬
次は『やどん号』にも乗りたいとのこと!
お仕事を体験しながら、楽しい日帰り小旅行となりました。


小豆島フェリーの職員の皆様
貴重な体験をありがとうございました。



ワークスのこどもたちのお仕事体験は、まだまだ続きます。
次回はどのようなお仕事を体験できるのか楽しみですね!!