こんにちは!プレスタにこの大西です!
暑い日が続く今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
子どもたちは夏休みに突入し、普段できない遊びに挑戦しています。
今日紹介するのは「泥んこ遊び」です。
プレスタかがわ、にこの合同イベントとして「こくぶベース」というところへお邪魔させていただき、田んぼでのどろんこ遊びや自然遊びを満喫してきました。
この活動の目的は①「自然と触れ合う」②「泥の感触を肌で感じる」の2つです。
最初は恐る恐る泥の中に入る子どもたち。しかし一度入ると慣れてきて泥の中での遊びを楽しみました。
泥のひんやりした感触、足が泥の中へ沈む感覚など皮膚からいろんな刺激を受けて子どもたちにとっても良い経験が1つできました。
中には泥の感触や汚れることが苦手な子もいますが、「どろんこ遊び」は泥特有の包まれるような感覚、ぬくもりを感じることができます。そのほかにも「重み・粘度・弾性・なめらか・湿りけ」などの性質が多様な感覚刺激が得られます。手を使って土や泥の様々な感覚刺激を体験する中で、苦手だった感覚が次第に平気になり、それが日常生活の中にも活かされると言われています。
いろんな感覚を肌で感じることも子どもたちの成長には大切なことです。にこでは他にも絵の具や新聞遊びなどを通していろんな感覚遊びを実践しています。
その子が「できそう!」「やってみたい!」と思えるものから挑戦していき、お困り感の軽減にもつなげていきます!
こくぶベースには泥んこ以外にも自然がいっぱい!にこの子たちは普段河川敷で生き物を捕まえたり川遊びをしたりしていますが、初めての場所でもいろんな生き物を発見できました。畑や水路をよく観察。大きなバッタやカエルを見つけて嬉しそうな笑顔を見せてくれました!
ネットが進化してゲームやYouTubeなどへの依存が問題になっている近年。そういうものから離れて自然と触れ合い、生き生きと遊ぶ子たちを見ていると私たちも一緒に楽しくなってきます!また次回はどんな表情を子どもたちは見せてくれるのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。